親や周りの大人が子どもを「大人として」扱えば、子どもは早く大人になれる。自分はそう考えています。
でもこれは、決して子どもに大人と同じ責任を負わせるという意味ではありません。
むしろ、一人の人格として尊重し、対等な対話を心がけることで、子ども自身の成長を促すアプローチのことです。
今日は、自分が運営しているプログラミングスクールなどでも実践している考え方やアプローチについて共有することで、より多くの保護者さまや大人にも気づきとなればと思いつつ綴ることとします。
なぜ「子ども扱い」が成長を阻むのか
大人が子どもとコミュニケーションを取るとき、こんな態度で接していませんか?
「あなたにはまだわからないだろうけれど」
「あなたに言っても仕方ない」
「大人の話だから黙っていて」
このような接し方をされた子どもは、きっとこう思うでしょう。
「あの大人(親)は、自分の言葉を聞いてくれない。言っても仕方ない。」 「人の言うことなんか聞かなくてもいいや。どうせ見てもいないんだから。」
つまり、大人が子どもを「まだ未熟な存在」として扱うことで、子ども自身も「どうせ自分はまだ子どもだから」とか、「大人という存在自体を忌避」するといった思考に陥ってしまうのです。
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